◆フリーターユニオン福岡
◆熊本労働生存組合(KUMASO)
【メッセージ】
KUMASOもやはり非正規の問題を取り扱っていますので、見逃すことができません。
KUMASOには下請で働く組合員がいますが、有期雇用は大学に限らず、大手企業から仕事を請け負う個人企業にとっても深刻な問題です。(下請も有期「契約」の場合があります。)下請と言っても、実際は正社員と同じ働き方を迫られるのです。全国の大学で有期雇用について何も言われない状況になってしまえば、さらに労働法で保護されないさらに弱い立場の「働く人々」が、窮地に立たされてしまいます。
有期雇用のシステムは、なんとしても完全破壊しなければなりません。
KUMASOもみなさまと団結し、いっそう努力して行きます。色々と大変かと思いますが、頑張っていきましょう!
◆山森亮(同志社大学教員)
◆山元大造(全国福祉保育労働組合滋賀支部書記長)
【メッセージ】
わたしは保育所や障害者施設で働く労働者でつくる組合の役員をしています。長らく、知的障害者の作業所で働いてきました。
多くの福祉職場では皆さんの課題と同じように、専門職であるにも関わらず低賃金、かつ有期限雇用がまかり通っており、3月頃になると、「来年も雇用されるだろうか?」と多くの人がおびえているのが現状です。10年、15年と働いていても、非正規だからと一年契約です。「来年も契約する」は判子を押すまで口約束でしかありません。また、経営者の意にそわない、というまったく正当でない思惑で期間を理由に雇い止め(実質的には解雇)されることが本当に多くまかり通っています。
民間だけでなく、滋賀県高島市では仕事は変わらず続いてあるにも関わらず、公務労働の臨時職員が大量に解雇されるという事件も起こっています。私たちは断固として許すわけにはいきません。
働き続け、経験を積むことこそがより良い仕事につながるはずですし、安心して働き続けられる社会こそが求められるべきです。
皆さんの取り組みに深く共感します。教育や福祉の労働者を有期雇用にすることがおかしいことを、伝えていきましょう。
◆ふぇみん大阪
◆きょうとユニオン
◆鳥山淳(沖縄国際大学・沖縄大学非常勤講師)
◆卜部昌則(ユニオンらくだ)
◆PeaceMedia
3月9日の時点で、個人:113名団体:29団体のご賛同をいただきました。本当にありがとうございました。
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