賛同していただいた方々とメッセージの紹介④

みなさま、本当にありがとうございます。

◆大理奈穂子(大学院生)
【メッセージ】
非常勤講師の賃金の低さも、大学/院の授業料の高さも、
当事者が被扶養者であることを前提に等閑視されています。
非正規雇用者の労働の搾取を基に成り立っている大学は、
学生や院生を収入源としてしか見ない大学でもあるでしょう。

ユニオンWAN

◆鵜飼哲(一橋大学教員)
【メッセージ】
「なんで有期雇用なん!? 大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」に賛同します。

◆まつき(県民)

◆遠藤礼子(活動家)
【メッセージ】
そもそも有期雇用はおかしい,しかし,実際,今の法制度の中で,有期雇用するメリットがあるのは一定わかる.しかし,その有期雇用に更新回数上限を定めることには,あらゆる意味で何のメリットもない.「合理的理由なく雇い止めに出来なくなると困るから」というが「合理的理由があれば雇い止めに出来る」のにどうして困る必要があろうか.
しかし,こんな単純な理屈が彼らには通用しない.私たちは,今こそ,「有期雇用に更新回数上限を定めること」に本来内在するデメリット=「雇用が細切れになって安心して働けない」「まじめに働こうという気がなくなる=特に最後の数ヶ月」「労働者を入れ替えるたびに,教育に時間がかかる=利用者が迷惑する」等々の上に,『抗議の声がうるさい!!!!!』という,大きなデメリットをのせることで,勝利できると確信します.共に闘いましょう!

◆さとうしゅういち(民主党員、自治体労働者)
【メッセージ】
旧政権の新自由主義は、公務分野でも、非正規雇用を大きく広げました。どの分野であれ、労働条件の劣悪な仲間を見過ごせば、労働者全体の暮らしが破壊されてしまいます。日本全体に悪影響を与えます。政権交代が実現した今、均等待遇、同一労働同一賃金の実現をめざし、がんばりましょう。

女性と政治キャンペーン広島

◆駒込武(京都大学教育学研究科)

◆池田浩士(京都精華大学)

◆澁谷知美(東京経済大学教員)
【メッセージ】
人を育てる機関である大学が人を切り捨てることを前提とした雇用形態を取るようでは、マズイでしょう。

2 件のコメント:

  1.  私は現在、鹿児島国際大学教職員組合書記長を務めております。現執行部では、非正規雇用職員の待遇改善に力を入れており、本格的な交渉はこれからですが、要求書を提出したうえで、事前打ち合わせの段階で、早く交渉をもってほしい旨促したところ、常務理事から、現任職員については来年度は雇用継続というい言質を引き出しました。非正規職員組合の奮闘にも敬意を表しますが、正規職員組合との連帯も重要だと考えます。

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  2. 堀田様、コメントありがとうございます。
    私たちも、正規職員組合との連帯は非常に重要視しております。
    こちらからもできる限り働きかけていきたいとは思いますが、まずは、これを見ていらっしゃる正規職員組合の方々が、積極的に賛同を検討していただければ、と思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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