京都精華大:3年雇い止め

★ → 京都精華大学の3年でくび問題

■「雇い止め」制度の廃止を求め 豚汁でアピール 京都精華大
 (2009年1月19日『京都新聞』)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2010011800171&genre=C4&area=K00
(【写真】「3年雇い止め」の廃止を訴えキャンパスで豚汁を振る舞う嘱託助手ら(京都市左京区・京都精華大))
 京都精華大(京都市左京区)の嘱託助手(チューター)らが18日、最長3年の「雇い止め」制度の廃止を求め、キャンパスで昼休みストライキを行い、学生たちに豚汁を振る舞ってアピールした。20日まで続け、学外にも制度廃止要請署名の協力を求める。
 初年次教育「日本語リテラシー」で学生との面談や作文添削を担当するチューターらでつくる京都精華大嘱託教職員組合socosoco(そこそこ)のメンバー。「雇い止めによって学生への指導継続や授業の充実ができなくなる」として組合を結成、大学に制度廃止を求めている。
 京都大(同区)時計台前で非常勤職員の雇い止め制度撤廃を訴える「くびくびカフェ」などに触発され、教育研究の場の非正規雇用問題を広くアピールしようと行動を始めた。
 嘱託助手の山家悠平さん(33)は「教職員が明日が見えない生活を送ることが教育にとって良いことなのか」と訴える。活動の詳細はsocosocoのブログで。▲

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